■スント ヴェクター ¥32,000
2000年の取り扱い開始以来、8年間デザイン、仕様が変わる事なく販売されてきた多機能アウトドア時計です。
初めて見た時は大きいのに軽くて、まるで「おもちゃの時計」の様で「こんなんで、気圧や高度・方位まで測れるんかいな?」と疑問に思いましたが、使っていくうちに意味がわかってきました。表示文字が大きいので、とても見やすく、着けている事を忘れるぐらい軽いのです。
気圧計は天候の変化がある程度読み取れ、高度計は気圧から判断するので誤差は生じますが、高度が分かると行動がしやすくなります。例えば登山口の標高が分かれば、山頂との高低差が分かり、ペース配分や休息を取るタイミングが決めやすくなります。
方位計はマップコンパス(地図を読む為に必要なコンパス)を取り出すほどでもなく、行動中の方向を確認したい場合に腕時計に付いていると瞬時に判断が出来るので便利です。
電池交換はバッテリーキット(¥1,050)が販売されているので簡単に交換でき、新しいモデルも発売されていますが、デザインも古さを感じさせず、登山には「ヴェクター」が一番おすすめのモデルだと思います。
ただ、消耗を抑えるためにバックライトが暗いのが少し気になります。
2009年春、ディスプレーの見やすい黒文字表示のモデルが復活しました。

■ベノム エクストラクター ¥3,780
野外活動で一番危険な生き物は?「蜂」でしょう。
「蜂」は出会う確率の高さ、毒性の強さ(特にスズメバチ)は危険とされる熊や蛇より、遙かに危険な生き物です。
「蜂」による死亡例は年間30件前後あり、死亡に至らない事故は相当な件数にのぼると思われます。
予防策は
- 巣に近づかない(登山等の場合は登山道を外れない、山中では地中に多く巣があります)
- 強い臭い(香水、甘い香り)を出さない
- 黒い服を着ない
一匹目を見つけたら、近くに巣がある事が多いので騒がず、できるだけ静かに立ち去りましょう。
でも、もし刺されたら?できるだけ早く毒を抜きましょう。
毒吸引器を使うと衛生的で簡単に毒を抜く事ができます。
毒吸引器は安い商品で¥1,000位でありますが、ベノム社製の吸引器は肌に押し付けるだけで「自動的」に毒を吸引してくれるので、誰が操作しても早く、確実に処置できます。

■グレゴリー Z25&ジェイド25 \16,800
ザックにはサイズがあります。
「荷物がどれくらい入るか」の容量ではありません。
服にサイズがあるのと一緒です。ただ、服は少し位大きくても小さくても着る事ができますが、ザックの場合荷物が重かったり、長時間担ぐと「疲れ方」が違ってきます。
軽い荷物(5kg位まで)であれば、さほど感じなかった重みが8kg前後を担ぐと肩への負担を感じます。5kg以上を担ぐのであれば肩だけでなく、腰に分散して担げるザックがおすすめになります。
肩と腰で分散して担ぐ事により長時間の山行が楽になります。
その為、ザックにはサイズが存在し、フィッティングが必要となります。
「Z25」&「ジェイト25」は日帰りハイキングにおすすめの容量:25リットルのザックです。「Z25」は男性S、男性M、男性Lの3サイズ、「ジェイド25」は女性S、女性Mの2サイズと身体に合ったザックを選ぶ事ができます。
両サイドの上下とボトム部分にコンプレッション・ベルトが付き、荷物が少ない時に荷物を体側に寄せる事により荷物がブレず、さらに高重心にパッキングする事で同じ重量でも軽く担ぐ事ができます。
背面のシステムもしっかりしたフレームとメッシュにより蒸れにくく、フィット感が良く、このサイズのザックとしては高価ですが、担ぎやすさ、軽さと強度のバランスの良さ、使いやすさ等、十分に満足できるザックに仕上がっています。

■TSL オリオン \8,925
日帰りハイキングに「ヘッドライト」は必要でしょうか?
絶対に持って下さい。
山中で日が落ちると“真っ暗”になり、歩く事が困難になります。
そこで日が落ちかけると早く下山しようと慌て、事故の原因になります。
「ヘッドライト」と「使う、使わない」では無く、持っている事で余裕ができ、慌てない山行ができます。
特に秋から冬にかけては日々、日没時間が早くなり、暗くなるのが早いので注意が必要です。
「オリオン」は高輝度LEDと反射板を組み合わせる事で最大照射距離が約80m(37ワット相当)と明るく、単3乾電池×3本で約16時間の連続点灯を可能にしています。
メインスイッチの操作で、ハイパワー、パワー、スタンダード、点滅の4段階の切替ができ、さらに後頭部のバッテリーケースには全灯と点滅の切替のできるレッドランプが付いています。







